代表社員 公認会計士・税理士
葛󠄀西 晋哉
SHINYA KASAI
SKIP監査法人について
「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする。」と、極めて公共性の高い公認会計士の使命が法により定められています。また、業務を行うに当たり、「公認会計士は、常に品位を保持し、その知識及び技能の修得に努め、独立した立場において公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。」と、その高度な職責も要求されています。
監査に限らず、仕事というものは人と人との信頼関係で成り立っているものです。お客様と営業担当者、上司と部下、先輩と後輩。信頼関係がなければ仕事は成り立ちません。会計監査人も、会社(経営者)と会計監査人の間での信頼関係が在って初めて成り立つものです。
但し、経営者からの信頼を得るために経営者の主張を鵜呑みにしていては、公認会計士としての職責が果たせません。会計基準に照らしてその会計処理が正しいかどうか、公平公正な立場で客観的に判断することが求められます。このバランスが重要だと考えています。
この仕事を継続できているのは、SKIP監査法人が、クライアントから一定の信頼を得られているからだと思います。この信頼を損なわないよう、これからも監査の品質を維持・向上し、国民経済の健全な発展に寄与できるよう努めてまいります。
経歴
公認会計士試験合格後就職した中央監査法人では、上場企業やその子会社等の金商法・会社法監査、公開準備企業の監査業務に従事しておりました。中央監査法人退職後、縁あってかがやき監査法人の社員となり、上場会社の監査や会社法監査、社会福祉法人の監査業務に業務執行社員として従事いたしました。SKIP監査法人に変わってからも、会社法監査、社会福祉法人の監査に従事しております。監査以外では、内部統制コンサルや合意された手続(アグリード・アポン業務)、財務デューデリジェンス業務なども実施しております。また、税理士法人においては法人税、所得税、相続税等の税務申告業務も実施しております。
・1995年3月
法政大学経営学部卒業
・1998年10月~2003年7月
中央監査法人 勤務
・2000年6月
公認会計士登録
・2008年6月~2019年9月
かがやき監査法人 代表社員
・2011年12月~
SKIP税理士法人 社員
・2019年11月~
SKIP監査法人 代表社員
自己紹介・プライベート
・休日…読書、音楽、映画等、散歩、買い物、料理など。
休みの日は、家内と散歩に出てその足で夕飯の食材を買って帰り一緒に夕飯作って、晩酌しながら夕食を終えるとあっという間に一日終わってしまいますので、それ以外のことはあまり進みませんが、読書したり動画を見たりもしています。
・読書…監査、会計、税務に関する書籍は、必要に応じて読みますが、それだけでは世界が狭くなってしまいますので、業務とは関係ない分野の書籍も読むようにしています。…沢木幸太郎『凍』、夏川草介『神様のカルテ』、宮下奈都『羊と鋼の森』、司馬遼太郎『燃えよ剣』など。